2016.06.16
紫陽花(あじさい)はこの梅雨の時期に色鮮やかな花を咲かせ、雨でも私たちの心を和ませてくれます。
知りませんでしたが、花の色は土壌がアルカリ性なら赤、酸性なら青だそうです。
花言葉は「一家団らん」。
小さな花が寄り添うようにしてたくさん咲く姿が家族団らんのように見えるのでしょうね
2016.06.15
洗心(せんしん)
文字どおり「心を洗う」ということです。
お釈迦さまは「過ちを悔い改め、善いことをしつづけていれば、これまでの罪は日ごとに消滅して、ついには道を得ることができる」と、
私が悪かった。ごめん。となかなか言えないこともありますよね。
こころのおよぼす力は、自分の人生を変えるばかりではなく、周囲の人たちにも影響を与えてしまいますものかも知れません。
皎月院の池の睡蓮です。
2016.06.14
雲版(うんぱん)
高い所に吊るされているこちらは雲の形を模しているので「雲版うんぱん」と呼ばれます。主に食事の合図や、坐禅の終りを告げるために鳴らし、そのシーンによって回数やタイミングが定められております。同じ雲版なんですが、打つ時間などにより、長版(ちょうはん)・下鉢版(あはつばん)・火版(かはん)・小開静(しょうかいじょう)・大開静(だいかいじょう)などの名前が変わります。なので修行に行った当初は頭が混乱 大変でした。
「雨をもたらす雲」と捉え、鎮火・防火の象徴として寺院や修行道場の台所である庫裡(くり)・庫院(くいん)に掛けられることが多いのですが、皎月院にはありません。
こちらは瑞龍寺さまのです。
2016.06.12
昨日の 施食会法要前には、宮城県東松島市、功岳寺住職 関 弘爾老師の法話がございました。
その後、20分程御詠歌を、副住職の私と小津町法心寺の若住職さん井田 隆徳師範と一緒にお唱えさせていただきました。
200名以上の方々が御焼香をしていただけました。
2016.06.11
本日 施食会法要にご参加頂き誠にありがとうございました。天気も良く暑い一日となりましたが、多くの参拝者で嬉しく思いました。
また、来年に向けて反省すべき点も見ることができました。今後改善させて頂きたいとおもいます。
本日はありがとうございました。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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