2024.09.18
NHKの長寿番組である
「鶴瓶の家族に乾杯」の放送で
常盤貴子さんと鶴瓶さんが石川県輪島市からの中継
先ずは元日に発生された能登半島地震において
壊滅的な被害でぼろぼろになっている
總持寺祖院の現状をお二人が取材されておりました
御詠歌でもお世話になったり、インドへの研修も一緒に行きました高島さんが応じておりました
現在は總持寺祖院の監院かんにん(修行僧を監督する立場)の高島老師
実は、実家のお寺も近くにありますので
被災されている状況なのです
總持寺祖院が復興しなければ、輪島市の本当の復興にはならないと話されていたのが印象的でした
2024.06.28
まもなく開催されます
今年は29回目
来年は戦後80年 とうろう流し30回目になります
6月21日 太陽が真南に来る、日の出から日の入りまでがもっとも長い日の夏至が過ぎ
これからは少しずつ冬至に向かい昼間の時間が短くなりますね
東京では日の出から日の入りまで14時間半程
また北の北海道札幌辺りですと
日の出から日の入りまで15時間20分程とだいぶ違います
また6月23日は沖縄慰霊の日でした
また、令和7年5月15日に沖縄にて
曹洞宗梅花流全国奉詠大会があるようです
この日、5月15日は 米国より沖縄本土が日本に復帰した日でもあります
1969年11月に日米首脳会談をされ
佐藤栄作首相とニクソン大統領が合意され
1972年5月15日に沖縄本土が日本に復帰
令和4年に復帰50年を迎えました
来年も東京皆さまお会いしましょうと聞いたような気がしますが
2024.02.15
前回の続きですが、
皎月院の涅槃図ですので
各寺院で違いますので……
「涅槃図」は、お釈迦さまが亡くなるときの情景を描いたものです
お釈迦さまの頭は北ですね
周囲には嘆き悲しむお弟子さまや菩薩、天の神々
動物、そして天空から母であるマーヤ夫人
③の横たわっている方は、この涅槃図の最も美男子に描かれてい阿難(あなん)さまです
阿難さまは、お釈迦さまのいとこであり、十大弟子の一人である
25年もの間お釈迦さまの侍者(じしゃ)、側近、秘書でしたので、誰よりも説法を聴いております
「多聞第一」としてとても重要な十大弟子の一人です
「如是我聞」で始まるものは、阿難さまが聴いた説法が書き残されているようです
いとこでもお釈迦さまとは30歳違うみたいです
④は、サラノキ、サラソウジュ
平家物語の冒頭に出てくる沙羅双樹です
沙羅の木が二手に分かれているようには見えませんが沙羅双樹です
葬儀の祭壇には必ずある四華花も沙羅の木を現し、入滅されたことを表しています
沙羅双樹として、沙羅の木が8本あるのは
私たちの苦である「四苦八苦」を表している
または
お釈迦さまの説かれた四苦八苦の苦を乗り越えるための
8つの修行徳目、「八正道」を表しているかもしれません
正解はないかもしれませんし、答えを求めすぎてしまわないことも
おおらかな心、安心へと導かれるかもしれませんね
教えをまもり、信仰していくこうとする姿が
後世へと続いていくのかと思っております
2024.02.03
八王子市仏教会では
2月5日(月曜日)
八王子駅前 オクトーレで
12時半開場
13時より 八王子市仏教会による涅槃会法要
13時半より 記念講演です
どうぞよろしくお願い致します
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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