2025.06.23
この度、八王子市仏教会青年部の企画で
靖国神社正式参拝をさせて頂きました
戦後80年の節目です
写真の奥にある本殿にて参拝後
隣の建物である遊就館には
多くの御遺書や御遺品
特攻の潜水艇からの
最期の願いや想いの肉声
貴重な資料、歴史文献など
10万点にも及ぶ資料館をじっくりと拝観しました
今や戦後生まれは人口の90%以上となり
戦争体験を語る人がわずかになっております
靖国神社の靖国とは
国を靖んずる
(国を安んずる)です
国家のために尊い命を捧げられた人びとの御霊を慰め
後世へと伝えることを目的に創建された特別な場所であり
日本の平和を祈る場所でもあります
その中心的な場所で
これからも日本が
平和で明るく、仲良い暮らしが出きるよう想いと
祖国を想い、愛する家族の居る地のため
一身を捧げられた方々へ
これからも安寧に、そして感謝の祈りを捧げさせて頂きました
2025.03.26
来月4月3日
八王子市仏教会主催 花まつり がございます
今回は、稚児行列で微笑ましくほっこりとしていただき
桑都テラスでの法要のあとには
2022年に国の重要無形民俗文化財に指定された八王子車人形による
伝統的な人形芝居をじっくり観ていただきたいと思います
八王子車人形とは
独自の構造で人形を自由自在に動かし、とても躍動感のある人形劇です
「ろくろ車」と呼ばれる車をおさめた箱に腰を掛けて1人で操ります
人形の足の踵につけられたカカリを足の指で挟み、右手で人形の右手と人形の左手につけられた輪状の紐、左手で人形の左手と首、さらに指で目・口・眉まで動かします。
人形が舞台に直接足をつけて演技が出来るため、このような構造は世界でも類がないといわれています。
どうぞお越しください
私も八王子市仏教会青年部会長という立場として
最後の法要参加となります
当日は御詠歌をお唱えするかもしれませんので
2025.02.22
1995(平成7)年1月17日(火)午前5時46分
阪神・淡路大震災
あれから30年が経過しました
復興の流れと今を現地にて研修する
東京都宗務所主催
「ひと」と「まち」神戸の震災と復興
に途中からですが参加してきました
阪神・淡路大震災の震源は淡路島北部とされ
マグニチュード7.3
関西では1946(昭和21)年の南海地震よりあまり地震がなく、関西では地震は起こらないという神話まであったようで、警戒心が薄く、知識や対応する心得が乏しかったようです
明け方の時間であったことは
多少救われたのかもしれませんが
戦後最悪の極めて深刻な被害をもたらしました
この地震で出現した野島断層
淡路島にある野島断層保存北淡震災記念公園へ
ここでは、断層をそのまま保存されており、地震の凄まじさと脅威を見て感じとることができる大切な場所です いつどこで起こるかわからりませんが、備える大切さ、必要性を感じとれます
短時間で
このように変貌 横ズレが凄いです
下の写真は、元々の地面から断層のズレにより上へと一瞬で隆起したとのこと
防災の基本として
自分の命は自分で守る
そのためにも備えることが大切です
飲み水の保管場所は1ヵ所ではなくいろんな所に
外の物置にも置いておくと良い
破損した物が散乱しているため
絶対に素足では歩かない
足を怪我してしまったら逃げられません
必ず足にはタオルや布を巻いたりして防護保護する事、靴やホイッスル、懐中電灯を近くに置く
但し、地震の揺れにより飛んでいってしまうため紐で掛けておくことを勧められました
ホイッスルは体力の消耗を抑えられ、周囲が報道や消火活動のヘリや車などの騒音があっても音が遠くまで届くようです
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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