
2024.08.02
葉月8月となりました
1日の今日より近隣のお寺さんへ毎日施食会法要のお手伝いが始まりました
私が住職をしている川崎市麻生区の戒翁寺も
8月6日が施食会法要があります
この時期はお互い様として頑張りつつ
そのままお盆へと突入になります
住職地の戒翁寺周辺は
8月のお盆の法要と施食会を重ねるようにしているようです
ご供養する対象はもちろんご先祖さまがメインなのですが
皆さま方へお盆とは、施食会とはをもっと明確にされても良いのかとも思っています
皎月院では近隣のお寺さんとの兼ね合いで6月の第2土曜日に施食会をしております
お盆とは違います
施食会と言う法要を通して
ご先祖さまをはじめ
生きとし生けるすべてのものへ供養する
これが施食会だと思います
仏教にとりましては、供養と言う行いは最も大切なおこないです
私たち人間が人間らしく生きるためには欠かすことができない行いです
この供養を対象にするのは私たち人間へだけではなく
日本人は古くより動物へも供養しています
例えば先月の土用の丑の日がありましたが
鰻屋さんは日々殺生している鰻へ手を合わせ感謝し供養していると聞きます
日本は古より農耕盛んで生きとしいける動植物へ日々感謝し敬意を忘れなかった 結果、供養を欠かさなかったのでしょう

2024.06.02
5月中旬
毎年恒例の札幌での花まつり随喜
法要での御詠歌奉詠
今回は御導師上殿の際
お釈迦さまを敬う曲である
「大聖釈迦牟尼如来御詠歌」(紫雲)をお唱えしたところ
タイミング良く出来ました

私が6年勤めました
札幌中央寺の末寺である浄国寺さま

とても立派な御本堂と
誕生仏の掛軸に生花です

花御堂に誕生仏
法要の途中に誕生仏へ甘茶をかけます
その時の御詠歌は
「釈尊花祭御詠歌」(歓喜かんぎ) 5.7.5.7.7
『あなうれし 花の御園(みその)に みほとけの
生(あ)れし良き日ぞ 讃えまつらん』
「釈尊花祭御和讃」 こちらは七五調
1番 『三千年(みちとせ)昔 ルンビニの 花の御園に 生れましし
玉のおの子は 人の世の 救いの御親(みおや)と なりたもう』
2番『天にも地にも ひとりなる 尊き我に 目覚めよと
教え給(たま)いし 法(のり)の花 後の世までも 香るなり』
3番『心の花も 咲き匂う 卯月八日の 花まつり
幼姿(おさなすがた)の み仏に 甘茶灌ぎて 祝わなん』
2024.02.15
前回の続きですが、
皎月院の涅槃図ですので
各寺院で違いますので……
「涅槃図」は、お釈迦さまが亡くなるときの情景を描いたものです
お釈迦さまの頭は北ですね
周囲には嘆き悲しむお弟子さまや菩薩、天の神々
動物、そして天空から母であるマーヤ夫人
③の横たわっている方は、この涅槃図の最も美男子に描かれてい阿難(あなん)さまです
阿難さまは、お釈迦さまのいとこであり、十大弟子の一人である
25年もの間お釈迦さまの侍者(じしゃ)、側近、秘書でしたので、誰よりも説法を聴いております
「多聞第一」としてとても重要な十大弟子の一人です
「如是我聞」で始まるものは、阿難さまが聴いた説法が書き残されているようです
いとこでもお釈迦さまとは30歳違うみたいです
④は、サラノキ、サラソウジュ
平家物語の冒頭に出てくる沙羅双樹です
沙羅の木が二手に分かれているようには見えませんが沙羅双樹です
葬儀の祭壇には必ずある四華花も沙羅の木を現し、入滅されたことを表しています
沙羅双樹として、沙羅の木が8本あるのは
私たちの苦である「四苦八苦」を表している
または
お釈迦さまの説かれた四苦八苦の苦を乗り越えるための
8つの修行徳目、「八正道」を表しているかもしれません
正解はないかもしれませんし、答えを求めすぎてしまわないことも
おおらかな心、安心へと導かれるかもしれませんね
教えをまもり、信仰していくこうとする姿が
後世へと続いていくのかと思っております

清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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