曹洞宗 常圓山 皎月院

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お経 観音さま

2022.04.23

観音さま

観音菩薩が説かれたお経というのは

2つに分けられます

観音さまの由来や功徳をおおまかに説くものと

それぞれに変化された観音さまが個別に説かれたものに

由来や功徳を説かれたお経で有名なものは

『法華経』の第25章の

「観世音菩薩普門品」です

王者や僧侶、女性など

どんな姿へも変化して救いを求めている人を助ける(これが三十三種類なので三十三観音となる)ことを説かれております

「般若心経」も観自在菩薩(観音さま)の言葉から始まるお経で、徳を讃えるお経でもあります

(冒頭より   観世音菩薩である観音さまが、智慧の完成の道を行じた時、物質的と精神的のすべては空であると明らかにされすべての苦厄を除かれた)

他にも「延命十句観音経」もあります

〈聖観世音菩薩〉

初めて知りましたが

観音さまの前世のゆかりを説かれている経典があるようで

『観世音菩薩授記経』や『悲華経』のようです

 

 

お経 仏さま

2021.11.06

誓願文

仏教徒の四つの弘いお誓いかあります

『四弘誓願文』

「衆生無辺誓願度 煩悩無尽誓願断

しゅじょうむへんせいがんど ぼんのうむじんせいがんだん

法門無量誓願学 仏道無上誓願成

ほうもんむりょうせいがんがく ぶつどうむじょうせいがんじょう」

【苦しみ悩む人々は、数限りなくいるが、教えを弘め救うことを誓います

煩悩がどれほど多くても、必ずたち切ることを誓います

仏さまの教えは、はかり知れないほど多くても、必ず学ぶことを誓います

仏さまの教えは、どんなに高くても、学びつづけ成就することを誓います】

 

お経

2021.08.05

般若心経

般若心経は262文字で成り立ったお経です。

悩みの苦しみを越えるには

仏さまの智慧である般若の心の境地へと到達することです

般若心経は

現象である「色」が真実である「色」であり、真実が現象であることを強調し、小乗である伝統的真理を否定し、般若心経の中には

「空」と「不」は7回、「無」は3倍の21回も繰返し出ております。そして最後に「智慧の救い」として真言の呪文である言葉

『ガテーガテーパーラガテーパーラサンガテーボーディスヴァーハー』で祈りとして説かれています。

 

 

お経 仏さま

2021.08.03

仏教の伝播

お釈迦さまが亡くなられた後に

多くのお弟子たちによりお釈迦さまの教えを語りあい

その教えを「経」としてまとめ

修行のために規則や心構えなどをまとめたものを「律」としました。

それらの教えを

地域や時代によってそぐわなくなり、変えるべきかそのままで行くかで対立が起きました。戒律の問題だけでなく、思想や解釈によってお釈迦さまが亡くならてから400〜500年の間に20派にも分かれたそうです。各派によりまとめられていた「経」と「律」を研究され「論」としてまとめられました。この3つを合わせ「三蔵」と言います。

菩薩行とは、多くの人がともに助け合いながら修行され悟りを目指すことです。

その教えである経典には

「般若経」「法華経」「華厳経」「阿弥陀経」「無量寿経」などがあります。それらの経典には身近な六波羅蜜の悟りをひらくための6つの修行徳目や、慈悲などの教えも説かれております。

そしてついに密教が登場され真言と言った呪文である陀羅尼が唱えられていきます。

 

紀元前2世紀頃

インドと中国がシルクロードで交通が開かれ交流が盛んになり仏教も伝来します。

西遊記でも有名な三蔵法師は

唐の時代に活躍された玄奘です。

玄奘は、インドの言葉であるサンスクリット語で書かれている経典を最も多く持ち帰り翻訳された方です。その1つである般若心経は今でも私たちは読経や書写しておりますね

お経

2021.07.06

般若心経

『摩訶般若波羅蜜多心経』

浄土真宗や日蓮宗では読まれないお経ではありますが、最も有名なお経の1つかと思います。

大乗仏教の教えを262文字に凝縮されたお経であり、空の真理や教えが説かれており、最後には「羯諦羯諦〜」と呪文で結ばれる真言密教のお経ではないでしょうか。

インドの古い言葉であるサンスクリット語の音写で摩訶般若波羅蜜多の八文字で「マハー(摩訶)プラジュニャー(般若)パーラミター(波羅蜜多)」、心経は中国語です。

般若とは、智慧と意訳できます。智恵とは違います。

波羅蜜多は、サンスクリット語ではパーラミターと読み<完成>を意味します。または、パーラムイターと読み<彼岸に渡るや彼岸に至る>と意味します。

般若心経とは、素晴らしい仏さまの智慧の完成が説かれているお経なのです。

「観音菩薩は、仏さまの智慧の完成を実践されたとき、肉体も精神もすべてが空であり、空によってあらゆる苦悩を克服された」

「五蘊」色、受、想、行、識の五つの集まりを意味し

色とは、全ての物質をあらわし

受とは、感受。想とは、表象であり

行とは、意志とし識とは、認識の作用のことで

この五つは私たち人間の肉体と精神の意味となります。

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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