曹洞宗 常圓山 皎月院

皎月院TOP > 皎月院副住職 亨龍日記

法要

2017.05.15

札幌浄国寺さま 花まつり

本日は札幌浄国寺さまより

〜花まつり法要〜


毎年5月15日は以前6年程お世話になっていたお寺の年間行事
北海道は毎年GWに桜が満開です。
ですので、お釈迦さまの誕生をお祝いする花まつりは5月なのです。

法要後には、落語と紙切り披露がございました。

禅のことば

2017.05.14

顔を洗う

洗顔ですが、毎朝起きましたら顔を洗うことはごく自然な行いかと思います。
曹洞宗を開かれました 道元禅師さまが書き残された『正法眼蔵』という書物の中に「洗面」という巻があります。
この「洗面」の巻では、顔の洗い方も大事な修行のひとつ」として記されております。
顔を洗うときには、桶を使い、額からまゆ毛・目・鼻・耳・あご・ほほを丁寧に洗うことが示されています。また、そのときには、よだれやつばなどを桶の中には落とさず、水を無駄にしたり、周囲を汚さずにするようにするといった注意書きもされております。
水を大切にする心がけや、修行の場でありますので、自分1人ではない場所ですので、他人に対する心づかいも考えられております。
「顔を洗って出直す」という行いは、顔の表面の汚れを取り除くことだけではなく、気持ちをも新たにすることです。今日1日が始まる 新たな気持ちで開始するためといった大切な意味も含まれているのですね。

季節

2017.05.12

節句(せっく)とは

五月五日の子供の日のお祝いを節句だと思っておりました。
ですが、節句は年に五度(五節句)もあったのでした。
・一月七日の「人日(じんじつ)」
・三月三日の「上巳(じょうし)」
・五月五日の「端午(たんご)」
・七月七日の「七夕(たなばた)」
・九月九日の「重陽(ちょうよう)」

節句の「節」は、祝祭を行う特別な日 という意味でもあります。

なぜ、五月五日を「端午」の節句と呼ぶようになったのでしょうか?

端午の「端」は「初め」を意味し、中国では月の初めの午(うま)の日を指すようです。 また、「午」は「五」と同じ音であることから五月五日が特別な日=節とされるようになったようです。

また、お節句の「供」は特別な日に、神仏にご馳走をお供えすることをも意味しています。

5月も半ばです。本日まで初夏のようですが、明日から少し肌寒くなるようです。

行事

2017.05.08

花まつり

本日は1ヶ月遅れの花まつり お釈迦さまのお誕生日をお祝いを
館町 龍見寺 ひまわり保育園でおこなってきました。

園児の献灯献花献香 そしてお釈迦さまの誕生を祝う歌の披露もありました。

季節

2017.05.04

GW

今年のGWは行楽日和ですね
タケノコもぐんぐん伸びて少し困りますが、
ホントお出かけするにはとても良い天気が続いてますね。
皆さま、怪我や事故なく楽しんでください。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ