曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2017.01.01

新春

皆さま 新年明けましておめでとうございます。

平成29年 2017年 酉年の新春でございます。

『新春』と言う表現は、旧暦で新年と立春とが同じである場合が多く、よって、元旦は、同時に新たな「春」の幕開けでもあったのです。今は、立春の時期が2月頭にずれてしまいましたので、言葉だけが残ったようです。

 

本年もよろしくお願い致します。

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季節

2016.12.31

大晦日

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皎月院には鐘楼堂 梵鐘は残念ながらありませんが、撞き方ですが、最近の報道に、除夜の鐘や朝夕の鐘に対して苦情が多くあるそうですね。ですが、鐘を打つ際には〜まず鐘に向かって合掌してください。「鳴鐘の偈」(めいしょうのげ)として「三塗八難 息苦停酸 法界衆生 聞声悟道(さんずはーなん、そっくじょうさん、ほっかいしゅじょう、もんしょうごどう)」がありますので、それを黙念してから打ちます。連続して打つと鐘に悪いので、1回打ったら間を開けましょう。そして、108回のうち107回は旧年のうちに撞き、残りの1回を新年に撞くと良いともされています。

108という数が人の煩悩の数であり、これを消除するためであるとも言われ、また1年の12ヶ月+24節気+72候を合わせて108とする説もあるようです。

四苦八苦という言葉からも108にもなりますね

今年一年ありがとうございました。

来年も良い年でありますように!

合掌。

季節

2016.12.25

御命日

本日はイエスキリストの生誕ですね。

本日は

皎月院先代住職

20世 文乗泰明(ぶんじょうたいめい)大和尚さまの祥月命日になり、34年が経ちました。

当時私はまだ3歳でしたのであまり記憶がありませんが、これからも檀信徒の皆さんとともにお寺を守っていこうと思います。

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季節

2016.12.22

暖かい冬至

昨日の冬至に続き今日も暖かい日でした。

冬至というのは、1年の中で最も昼が短い日であり、それを「陰陽説」を用いて考えると、「隠」が窮まった日であるとされているようです。「隠」とは、人間にとって「負」の要素を喩えたもので、「迷い」とも考えられているようです。

冬至とは「隠=迷い」が窮まるのだから、ここから転じて後は「陽」に行くように、私たちも「悟り」に向かって進むべきであると説かれているのです。

冬至の日の朝には小豆粥を食す 冬至粥や、冷酒で身体を温めることや、かぼちゃの煮物や、コンニャクを食べ「体の砂払い」ともされているようです。

お寺では、柚子が沢山残ってるので柚子風呂にもしました。

季節

2016.11.24

初雪

今朝から雪へと変わり、11月の積雪は54年ぶりだそうです。

昨日は柚子の収穫が出来良かったです。

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朝9時のお寺の様子です。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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