曹洞宗 常圓山 皎月院

皎月院TOP > 季節

季節

2022.08.05

広島平和記念日

丹下健三氏が担当され設計された

広島の原爆死没者慰霊碑

「原爆犠牲者の霊を雨露から守りたい」

という趣旨によって

屋根は埴輪の家型にされたようです

今から77年前

昭和20年8月6日

史上初めて原子爆弾が日本の広島市に投下された原子爆弾によって破壊された広島県産業奨励館の残骸

「原爆ドーム」と呼ばれていますが

この建物の上空600mで原爆が炸裂され

館内の方は皆亡くなられ

1つの爆弾により

20万人を超える人々の生命が失われ

この原爆ドームより2キロ範囲内は

ほぼ廃墟となりました

戦争は決して良くありません

宗教での戦争はなおさらです

二度とない人生です

笑顔の日々で人生を送りたいですよね

 

 

季節

2022.07.23

大暑

本日7月23日は大暑であり土用の丑の日です

暑気がもっとも厳しいとされる日です

連日暑い日差しです

英国では40℃と信じられません

鰻の話ですが

昨日テレビの情報ですが

ニホンウナギの稚魚が北海道で発見、捕獲されたというのです

年々高騰している鰻

まだまだ生態がわかっていないようですが

月に一度は食べたい食事ですね

明るい世の中を作るには

仲良い暮らしです

仲良い暮らしを送るには

楽しい食事です

しっかりと食事をすることで

健康な身体を調えることかできます

元気だからこそ今を楽しむことができるのです

 

 

季節

2022.07.18

線香花火

昨日は

日本の伝統文化である花火について学びました

東京は蔵前にあります

大正3年(1914年)創業の老舗

花火問屋の山縣商店さん

その 取締役会長である山縣常浩さんによる

鍵屋、玉屋など江戸から続く花火の歴史や国産の線香花火などの貴重な話を聴く機会がありました

特に線香花火のルーツ

線香花火の火のともし方や角度

たった0.1グラムの火薬の量が最適であったり

ほぼ全ての線香花火は中国製なのか

純国産にこだわり

試行錯誤によって蘇った

これもすべて縁によって繋がっていた

造るべき時であったに違いない

線香花火の元祖

これをお仏壇にある香炉に立てたそうです

 

季節

2022.07.15

盂蘭盆会

7月のお盆中ですが

来月のお盆に向けて卒塔婆を書き始めました

「盂蘭盆」という言葉は

「供養の食べ物や飲み物を入れる器」という意味なのです

「盂」とは食べ物を盛る器

「蘭」は古代インドのサンスクリット語「olana」の音写でご飯を意味します

「盆」は水を入れる器、鉢を表します

お盆の行事である

「盂蘭盆施食会」は

沢山のご馳走をお供えして

亡き方の御霊、生きとし生ける衆生

有縁無縁あらゆる御霊への供養です

また、供養を施すことは

仏弟子である私たちもその功徳が積まれます

積んでこられた功徳というのは

法要により(読経や御焼香)亡き方、ご先祖さまへ回向として手向けられます

本日16日は送り盆です

亡き御先祖様を想い

今、生かされているご縁に感謝して

私たちがこれからも

仲良く楽しく幸せに過ごすことができますように

心静かに合掌してみましょう

 

 

 

 

季節

2022.07.02

作務

今年は非常に短い梅雨の期間でした

今日で八王子は8日連続の猛暑が続き

日中の境内掃除である作務が体力的にとても辛い日々です

今から20年前、永平寺での修行は日々の規則正しい生活でした。その毎日の中では、朝食である小食の直後から始まる全山を雑巾がけです

雑巾と一体となりひたすらに磨きます

また日中には境内を掃き、草むしりをしたり

夏の今頃は川の中を掃除します

終わりのない掃除の日々です

ですが、この作務こそ永平寺での学んだ大切な事でした

ある昔、慧蔵という僧侶が台所を務めておりました

慧蔵に対して他の僧侶が「お前は台所で何をしているのか」と問います

それに対し慧蔵は「牛に対し餌をやっております」(もちろん牛なんていません)

さらに他の僧侶は「どうやって牛に餌をやるのか」と問います

慧蔵は「牛が脇道に入っていったら、すぐに手綱を引っ張ってきます」と

他の僧侶は「それでこそ、本当に牛に餌をやれるな」と言いました

ここで言う「牛」とは

私たち自身のことでしょう

日々の生活の中で

私を調えたり

私の生活を調え続けるその姿というのは

仏道修行そのものであり、その姿が仏さまなのです

春には多くの華が咲き

夏には沢山の草が生え

秋には色鮮やかに紅葉し

冬には雪が降り始めます

素晴らしい四季折々のあるこの世界に生まれることができた幸せ、たとえ作務が終わることなくとも

自分自身を浄める意味でも

日々作務に身を投じなければならないとも思います

 

 

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ