曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2021.12.31

大晦日

二年参りを

皎月院本堂で

2022年寅年 健康に注意して良き一年を過ごしたいですね

仏さま 季節

2021.12.23

冬至

今年は12月22日が冬至でした

日差しが短く夜が最も長いため特に寒さを感じてしまう日でもあります

冬至には柚子湯やかぼちゃを欲しがります

「冬至」を「湯治」にかけていまして

さらに11月から12月の収穫である「柚子」を「融通が利く」としてイベント的に考えたお風呂屋さんによって始まったらしいです

12月22日は弟の命日でもあります

墓前にお線香をたむけ

読経と御詠歌を唱えました

先日、本寺の心源院さま

近隣の御寺院さまにより御供養して頂きました

これからも

敬の供養(想いやる心 想い起こす心のこと)

利の供養(目に見えるものを供えること)

行の供養(掌を合わせるなどの行動のこと)

を忘れずに出来ることをできる分させて頂きます

私はこれからも正しい心で

必ずや精進致します

季節

2021.11.11

柚子

立冬がすぎましたが、

八王子はまだまだ暖かい日が続いております

本日は柚子の収穫をしました

ですが、思わぬ誤算が

まさかここに蜂の巣がありました

もうしばらくの間このままにさせて頂きます

 

 

季節

2021.10.10

寒露

少し遅くなってしまいましたが

10月8日は二十四節気の一つである寒露でした

陰暦では9月の節でして

秋分ののち15日にあたり、現在では10月8日か9日になります。露が寒冷にあって凝結しようとすると言う意味があり、さらに秋が深まっていくのですが、今年は何故かとても日中は暑い日がまだまだ続いてます

10月は台風による自然災害がここ数年多いので、地震と共に不安ですが、先日の地震により改めて備えが大切であると感じました。

間もなく(12日より)總持寺では両祖さまのご遺徳偲ぶ御征忌(ごしょうき)法要が始まります。

 

季節

2021.09.20

お彼岸の入り

今日はお彼岸入りであり

敬老の日でもあります。

日本の65歳の高齢者が過去最多の3640万人になったと公表されており、総人口に占める割合も29%にもなったようです

昭和29年に制定された時は「としよりの日」だったそうですが、命名がわるく昭和39年「敬老の日」と改められ、昭和41年に国民の祝日となりました。

なぜ9月15日が敬老の日になったのか。

こんな説があります

聖徳太子が大阪に建てられた日本仏法最初の官寺の四天王寺

建てられるにあたり「四箇院の制」とられました。

四箇院とは総合的にまとめて運営する考えであり

敬田院(寺院)、悲田院、施薬院(薬局)、寮病院(病院)が設置され

その中の悲田院は、今で言う社会福祉施設のようです。

この施設、悲田院の誕生が9月15日だったことです。

秋晴れの気持ちの良い1日です

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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