曹洞宗 常圓山 皎月院

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御詠歌

2019.11.30

御詠歌研修会

曹洞宗梅花流詠讃歌
今年度最後の宗務庁主催講習会がありました。
場所は久々に行く
福岡は天神にある安国寺専門僧堂でした。

本堂


自己研鑽に努めることができました。

御詠歌

2019.10.02

奉詠大会

本日10月1日は
私どもの宗門の大学である
駒澤大学にて
梅花流東京都奉詠大会が開催されました。

御詠歌

2019.08.31

御詠歌講習会

八月最後

札幌市 中央寺にて
曹洞宗梅花流宗務庁主催講習会に参加してきました。
全国から多くの仲間が集まり
2泊3日とても濃い講習を受けることができました。
講師の先生方や仲間には
大変感謝です。

御詠歌

2019.08.15

平和祈念御和讃

本日8月15日は戦後74年
終戦記念日です。

曹洞宗梅花流詠讃歌には
『平和祈念御和讃』
という曲があります。
もともとは、
昭和33年に作られました
『戦没精霊供養御和讃』が
平成6年にこの
平和祈念御和讃となりました。

一番
悲惨(かな)しき憶(おも)いの、あの戦争(いくさ)
人間(ひと)を害(そこな)い大地(ち)を荒し
安らぎ奪う空(むな)しさを
心に刻み忘れまじ
二番
あわれ斃(たお)れし犠牲者(ひとびと)は
尊き人生(このよ)を露と消ゆ
諸霊(みたま)の無念(おもい)の数々を
いかに伝えん後の世に
三番
我等(われら)ほとけの子(みこ)として
和ぎ睦(むつ)みを旨となし
再び誰人(たれ)とも争わじ
仏前(みまえ)に懺悔(くい)て誓わなん
四番
衆生(みな)の幸福(しあわせ)願いては
己れを反省(かえり)み励みつつ
仏法(のり)に遵(したが)いみほとけに
永久(とわ)の平和を祈るなり

戦争によって数多くの命がなくなり
深い反省のもと
再び戦争の惨禍がなきように
今後も「平和」への誓いをたて、
私たちの持つ信仰心をもって
「まごころ」のある日々、
そして二度と同じ過ちを繰り返してはなりません。

御詠歌

2019.06.29

まごころ=おもいやり

曹洞宗梅花流詠讃歌
「まごころに生きる」
作詞・作曲 南こうせつ

(無常)
1.そよ吹く風に小鳥啼き 
川の流れもささやくよ
季節の花はうつりゆき 
愛しい人は今いずこ
ほほえみひとつ涙ひとつ
出逢いも別れも抱きしめて
生きてる今を愛して行こう

(同事)
2.広がる海ははてしなく
全ての命はぐくむよ
人の心もおおらかに 
互いを敬い信じ合おう
ほほえみひとつ涙ひとつ
出逢いも別れも抱きしめて
生きてる今を愛して行こう

(利行)
3.幼い頃にいだかれた 
温もり今も忘れない
この世でうけた幸せを 
そっとあなたにささげましょう
ほほえみひとつ涙ひとつ
出逢いも別れも抱きしめて
生きてる今を愛して行こう

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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