曹洞宗 常圓山 皎月院

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御詠歌

2019.06.22

特派講習会

金曜日、
大和田町の大泉寺さまにて
今年の特派講習会~講員さん~
がありました。
本年は、静岡県藤枝市より
満蔵寺住職 古市太郎師範です。

法要 御詠歌

2019.05.15

花まつり

釈尊花祭り御和讃

三千年昔ルンビニの
花の御園に生れましし
玉のおの子は人の世の
救いの御親となりたもう

天にも地にもひとりなる 
尊き我に目覚めよと
教え給いし法の花
後の世までも香るなり

心の花も咲き匂う
卯月八日の花まつり
幼姿のみ仏に
甘茶灌て祝わなん

本日は札幌の浄国寺さんにて
花まつり法要に随喜
この御詠歌をお唱えさせて頂きます。

御詠歌

2019.02.12

講習会

本日は
大本山永平寺東京別院 長谷寺にて
御詠歌の講習会でした。
私も講師をさせていただきました。
今回は、三曲を指導。
全て真言宗密厳流よりメロディー、曲をいただきました
伝承曲でした。
梅花、紫雲、菩提
それぞれとても大変な曲でしたが、皆さんが少しでも
楽しく御詠歌に親しむことができたのならとても嬉しいです。

御詠歌

2019.02.11

大聖釈迦如来涅槃御和讃 その3

この曲は1~4番までございます。
3番と4番の歌詞には、お釈迦さまの教えが説かれております。

3、教えのままにしたがいて 戒法(いましめ)まもりゆく道の
そこに仏の命あり 怠るなかれもろびとよ
4、一(ひと)きわ花は散りしきる 最後の教誡(ことば)のこされて
いまし静かに釈迦牟尼は 涅槃の眼(まなこ)とじたもう

お釈迦さまの多くのお弟子修行者たちの他にも、
動植物などの見守るなか、80歳のご生涯を終えようとしている前に
最後のお言葉が語られます。
「もろもろの事象は過ぎ去るものである。
常に怠ることなく精進し、修行を完成しなさい」
と告げられました。
私たちは今なおお釈迦さまの教えを通して
共に歩んでいるのだと私は思います。

興聖寺さまの涅槃図です

御詠歌

2019.02.10

宇治 興聖寺

先日、仏教讃歌である
梅花流詠讃歌の講習会が宇治の興聖寺にて
曹洞宗宗務庁主催で
開催されましたので、出席してまいりました。

興聖寺は、
1229年(寛喜元年)
道元禅師(どうげんぜんじ)が宋から帰国後、深草の安養院に閑居。
1233年(天福元年)
道元禅師が深草に興聖寺を開創。
観音導利院興聖宝林寺と号する。
僧侶の教育・育生を目指す修行道場として最初に開かれる。
このことから「曹洞宗初開道場」とは興聖寺のことを指します。


興聖寺の御本尊さま


道元禅師さま

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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