2024.07.22
昨日7月17日は、天童如浄禅師さまの命日です
如浄禅師さまとは
道元禅師さまの本師です
中国へ向かわれた道元さまは
本当の師匠を探す日々でした
そこへ天童山景徳寺に正師となられる
如浄禅師さまが住職となられておりました
如浄さまは、出家後19歳のときから正師を求め各地のお寺を巡り、日々厳しい修行をされ
雪竇山(せっちょうざん)の足庵智鑑(そくあんちかん)の下で大悟されたといわれております
まさに道元さまも同じですね
天童山にて64歳の如浄禅師さまと26歳の道元禅師さまが出会い
今の曹洞宗の血脈が相承しております
お釈迦さまから赤いダルマの達磨大師で27代
道元禅師さまで51代
私で87代となります
2024.05.04
4月5日 曹洞宗青年部一歩の会総会があり
2年間の会長を努め終え世代交代です
この2年間は自分がコロナ禍に学んだお香を
会員に伝えることができました
また、3月に開催しました青年部の禅のつどいでは
参加者にもお香と仏教の大切さを伝え
老山白檀配合の匂袋を作っていただきました
総会の翌日(4月6日)は
大本山總持寺へ拝登です
桜も満開でした
今回は毎年一度 禅師さま御導師による法要でのご焼香です 青年部一歩の会の物故者を供養して頂きました(他の方々とも合同です)
また翌週にも大本山總持寺へ行ってきましたが桜はだいぶ散っておりました
太祖瑩山禅師さま
50年に1度の勝縁 700回忌法要のご随喜とご焼香することが出来ました
まだまだ9月まで続きます
2024.01.27
本日1月27日の13時から15時頃まで
八王子駅前にて
能登半島地震災害支援托鉢を行ないます
上記の写真は先日の高尾山にて
曹洞宗の御開山道元禅師さまは
書物、「正法眼蔵随聞記」にて
「学道の人は先ず すべからく貪なるべし」
と申されておりました
昔は、托鉢をして
最低限の食糧や浄財などの糧を頂くためにしておりました
私たちの布施修行か
いや、最近では浄財の布施をしていただくことの仏道修行なのか、功徳を積む行ないなのか
托鉢行としてその時を
そのままつとめさせて頂きます
今回の義援金の全ては
石川県能登半島地震の被災地へと
必ず送らせて頂きます
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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