曹洞宗 常圓山 皎月院

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お香

2020.11.28

お香

今年はコロナ禍により

仕事からとても離れていきそうな感じになってしまってますが、それは違います。

日々が仏道を歩むとした時から

コロナであろうとインフルエンザが蔓延しようが、

日々の行う日常は決して変わりません。

道元禅師さまは、

当時から手洗いやうがい。

坐禅をするのであれば足の裏は常に清潔にするようにすること。また、歯を磨く、爪を切る。髪の毛を剃るのは4.9の、つく日。

私たちに素晴らしい教えを残されておりました。

私たちは、その教えをしっかりと学び努めることが仏法を、学ぶことにもつながるのです。

今日は疲れたから、忙しいからと止めてはなりません。ダイエットや筋トレも似たものかとも思いますが、そこには仏さまのご加護があるかないかかもしれないかとも思いますが、

私には2500年もの昔から伝わってこられた教えの1つであると考えております。

まもなく12月へ突入です。

今年の汚れは取り除いていきましょう。

来年を迎えるお香を作りました。

先ずは玄関に飾り、

皆さまへ良き香【幸】

を廻らせることができたらと思っております。

 

お香

2020.09.07

ご焼香

ご焼香の偈文は、お香の功徳を讃歎したものです。

禅宗では、拈香ねんこう(つまみ上げる、捉える)といって、拈ずるとは香を額の辺りまで持っていきおし頂いてから炭の上にくめます。 抹香では右手である仏手の親指、人差し指、中指の三指(竜爪)でつまみ拈じます。それは竜の手爪は三本でして、更に前足三本の爪の中には水晶のような丸い玉である宝珠を持っています。お香とはそれほど尊く大切なものであります。

お焼香は香食とも言います。

一片の薫りたかい沈香を焚き、その薫香によって

光明雲台の世界におられる無量の仏さまに

宝珠のような最高の食事をお供えする。

その行いは、生きている私たちのできる最高の功徳でもあると信じてます。ですのでこのような功徳を積む事が仏道修行であり、自分が亡き後も必ずや仏さまに導かれることと思っております。

 (柴又、帝釈天にて撮影のもの)

ご焼香の2回目は従香(じゅうこう)と言いますが、この時には香は頂きません。そえるだけです。

最後には必ず合掌低頭(一礼)を忘れずにお願い致します。

お香

2020.09.06

ご焼香

ご焼香の時に唱える偈文(げもん)があります。

【戒香定香解脱香(かいこうじょうこうげだっこう)、光明雲台遍法界(こうみょううんたいへんほっかい)

供養十方無量仏、供養十方無量法、供養十方無量僧(くようじっぽうむりょうぶつ、ほう、そう)

見聞普薫証寂滅(けんもんふくんしょうじゃくめつ)】

これは、華厳経(けごんきょう)のお唱えです。

お香を仏道修行の三学にたとえ、「戒、定、慧(かい、じょう、え)香」とされています。

これは、戒香や定香と言うような特別なお香があるのではなく、お香自体に尊敬して名付けられております。なので、解脱香(げだっこう)や涅槃香(ねはんこう)とも言ったりされます。

このようにお香を焚き、その香りの功徳は、仏さまのように私たちの願いをいち早く成就してくださるのかもしれません。(光明雲台の世界にいらっしゃる十方じっぽう(四方八方)にお香の功徳が巡らされるとされます)

お香

2020.09.05

香木

お香は仏教儀礼には欠かすことができないものであり、仏教と一体とされて日本に伝来し、継承されてきました。

お香自体は、少なくとも紀元前4000年頃には使用されていたとされてます。

お釈迦さまの荼毘(だび)にも、香木を用いて火葬されたともされております。それにより、供養の時にご焼香という香を焚く行いがあるのではないでしょうか。

【香木】とは、基本

「沈香じんこう(伽羅きゃら)」、「白檀びゃくだん」の二種を指します。ですが、一般的には、香りのする木すべてを香木とは言っております。

 

沈香や白檀はとても貴重なものであり(今では特に)、「伽羅」にいたっては、金のグラム価格の以上にもなります。

ですが、お香は僧侶にとっては常に持ち歩く必需品の1つであります。大切なお香は左袖の袂に入れております。

お香

2020.08.14

お香の十徳

お香には十の徳がございます。

ですので、ぜひとも本来のお香を使っていただきたいと思います。

 

お香の十徳とは、

1. 感格鬼神(かんはきじんにいたる)

感性を研ぎ澄まし、 感覚が鬼や神のように研ぎ澄まされる
2. 清淨心身(こころをきよらかにす)

身体も心も浄よらかにし、心身を清く浄化する
3. 能除汚穢(よくけがれをのぞく)

よく汚れを除き、けがれをとりのぞくことをします
4. 能覺睡眠(よくねむりをさます)

よく眠りを覚まし、眠気を覚まします
5. 静中成友(せいちゅうにともとなる)

静けさの中に心地が良く、孤独感を拭う
6. 塵裏偸閑(ぢんりにひまをぬすむ)

多忙な今にひとときの時間をもてなし、忙しいときであっても而今を和ませる
7. 多而不厭(おおくしていとわず)

多くも薫っても邪魔にはなりません。
8. 寡而為足(すくなくしてたれりとならず)

たとえ少なくても十分香りというものは放たれます
9. 久蔵不朽(ひさしくたくわえてくちず)

長期の時間保存しても香木本来は朽ちません
10. 常用無障(つねにもちいてさわりなし)

常に使用しても支障はありません

 

お香のことを更に知りたく

今後も勉強してまいります。

先日、初めて自分で調合しまして

匂い袋を作ることができました。

香司は、札幌在住の

石栗朋子さんでした。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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