曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2023.09.20

秋彼岸

本日20日より彼岸入りです

ことわざに

『暑さ寒さも彼岸まで』

とありますが、今年はまだまだ30℃以上の酷暑が続いています

ですが、彼岸花はしっかりと咲き始めてました

彼岸花の別名が1000以上もあるというのには驚きます

一番聞く名は「曼珠沙華まんじゅしゃげ」

これはサンスクリット語では

天界に咲く花という意味だそうです

赤い彼岸花は一般的ですが

白い彼岸花も目にします

白なので「シロバナマンジュシャゲ」だそうです

黄色い彼岸花は「ショウキズイセン」

また学名の「リコリス・ラジアータ」から「リコリス」とも呼ばれてます

赤い彼岸花の花言葉は「悲しき思い出」

白い彼岸花の花言葉は「また会う日を楽しみに」だそうです

やはりこの時期のお花なんですね

今日も暑い中お参りに来られた方々お疲れさまでした

 

この墓地は

戒翁寺の開基である

冨永重吉、妻、子供2人のお墓です

それぞれ五輪塔になり、早野の領主でもあった重吉の五輪塔は全てが1つの石で造られております

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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