曹洞宗 常圓山 皎月院

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2022.08.09

梵鐘

梵鐘(ぼんしょう)とは

周囲への時を告げる鐘であります

永平寺での修行中では

朝、昼、夜で名前が異なります

早朝の坐禅中は「暁鐘(きょうしょう)」

昼前を「齋鐘(さいしょう)」

夕暮れの「昏鐘(こんしょう)」

夜の坐禅が終わるまでの最後を「定鐘(じょうしょう)」

といいます

必ず一鐘しましたら一拝します

鳴らした回数を間違えないように

石などを並べて確認します

(皆が聞いてますので絶対に間違えられません)

皎月院、川崎の戒翁寺にもありませんので

除夜の鐘 なるものは

本堂内の磬子(けいす)【法事で使用する鐘】を使用したこともあります(108回はしません)

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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