曹洞宗 常圓山 皎月院

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ご案内

2019.10.13

台風被害

各地で甚大な被害がおこっている
今回の台風。
皎月院境内、墓地などは
今のところ被害がありません。
檀家さまのみなさま
ご心配ありがとうございます。

ですが、周辺では河川が氾濫し、
多くの被害があります。
現在も
恩方中学校より先へは
通行が困難です。

季節

2019.10.11

台風


台風の被害が少ないことを祈ります

強風によって昨年
当寺裏山の尾根近辺は
根こそぎ倒れたことがありますので不安です

行事

2019.10.09

親子で托鉢

30年ほど昔の写真です。

法要

2019.10.06

祈祷法要

昨日は、イベント開催地の
髙乘寺さまにて
高尾霊園の大般若祈祷法要がありました。

七五三特別祈祷法要も
このような感じでさせていただきます。

禅のことば

2019.10.06

菩提達磨大師

昨日10月5日は
達磨さまの命日でした。

曹洞宗では、中国へ禅を伝え、中国禅の初祖となられた
達磨さまの命日を大切にしておまいりしております。
また、キャラの濃さを活かし、日本では「だるまさん」として
起き上がり小坊師としても親しまれております。

中国梁の武帝(熱心な仏教信者として有名で、功徳を求めている)と、
達磨さまの問答が良く知られております。

「廓然無聖(かくねんむしょう)」
武帝「私は皇帝になってからというもの、寺を建て経典を書写させ、僧侶の数を増やしてきた。これはどのような功徳があるのか?」
達磨「どれも無功徳です」
武帝「何が、仏法の究極のさとりだろうか」
達磨「カラリとして何も聖なる教えなどありません(廓然無聖)」
武帝「この私の前にいるそなたは何者か?」
達磨「不識(ふしき 識らない)」
武帝はこの答えに納得できませんでした。
そのため、達磨さまは仏法を広める機会がかなわなかったことを知りました。


震旦初祖圓覚大師菩提達磨大和尚
(しんたんしょそえんがくだいしぼだいだるまだいおしょう)

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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