曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2019.07.17

蜂とり

こちらは
蜂取りとして設置しました。
ペットボトルの中には
お酒とお酢と砂糖、リンゴジュースです。
効果、成果はスゴイです。
人差し指程の蜂から親指程の蜂などなど
数十匹にもなりました。

行事 季節

2019.07.14

七月盆お迎え日

午前中久しぶりに晴れました。
とても嬉しかったのもつかの間です。
午後からは雨となり
蒸し暑さが倍増しました。
朝からお盆経と
お昼に一周忌&新盆供養。
午後からは館町の
龍見寺さまの新盆供養にお呼ばれ。
御詠歌を「盂蘭盆会御和讃」「追善供養御和讃」を
小津町の法心寺さまとお唱えさせていただきました。
独りでお唱えするよりも
とっても気持ちが良かったです。
法要後には書道家の先生による
素晴らしいパフォーマンスがありました。

ゆっくりと観ていたかったのですが
お盆参りの続きへと
明日も本日のように
お盆参りに御詠歌を
入れてつとめたいと思います。

禅のことば

2019.07.13

七月盆

「お盆」は、ご先祖さまをはじめ
あらゆるみ霊(たま)を供養する行事です。
元々は「盂蘭盆(うらぼん)」と言います。

「盂蘭盆」という言葉は、
古代インドの言語である
サンスクリット語で
「逆さ吊りの苦しみ」を意味します。
その音写が「ウランバナ」でした。
ですが、最近では
古代インドの言葉で「霊魂」を表す
「ウルヴァン」が
語源で有るかもしれないとされてもいます。

ですが、このお盆は自分とご先祖さま
亡き父母、遠く離れて暮らしている
兄弟や縁者とのつながりを、
もっとも強く意識する日でもあります。
ぜひお墓参り、お仏壇へ
姿勢を正し、ゆっくりとお参りしていただけたらと思います。

禅のことば

2019.07.07

陀羅尼(だらに)

曹洞宗のお経に
陀羅尼とつものが多くあります。

日頃読む経典として
『大悲心陀羅尼だいひしんだらに』
『消災妙吉祥陀羅尼しょうさいみょうきちじょうだらに』があります。
他にも、施食会で読みます『甘露門かんろもん』
永平寺では日中に読む『仏頂尊勝陀羅尼ぶっちょうそんしょうだらに』
また特別な法要時に読む『楞厳呪りょうごんしゅ』
などがあります。

陀羅尼とは「保持」を意味します
サンスクリット語「ダーラニー」の音写です。
漢訳ですと「總持」「能持」と訳されています。
ですが、陀羅尼のお経は五種不翻の一つに相当し
サンスクリット語の漢字音写でありますので文字面からは
訳、意味を理解することは難しいです。
 
陀羅尼の内容としては、
神仏や菩薩を讃歎するする言葉や
願いの成就を求めるような言葉が書かれております。
教科書のような経典ではなく、呪文的な経典とも思います。
ですので、声に出して読誦することが大切な経典に思います。

 

ご案内

2019.07.04

八王子 とうろう流し

地域新聞ショッパーに
掲載されてました。

第26回平和記念 八王子とうろう流し
7月20日(土) 午後3時から
3時半~オープニングイベント
よさこいソーランと和太鼓
6時15分~記念式典
6時半~ とうろう流し・法要

となっております。
とうろうは当日の申し込みもできます。
1灯千円で受け付けております。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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