曹洞宗 常圓山 皎月院

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仏教 行事

2022.02.15

涅槃図

2月15日はお釈迦さまの御命日です

こちらの涅槃図の①はお釈迦さまの十大弟子の一人である阿那律(あなりつ)です。お釈迦さまの母である摩耶夫人(まやぶにん)を天上界の忉利天(とうりてん)より先導しております。阿那律は「天眼第一」と呼ばれ、盲目でありながらも誰よりも真実を見る力が備わっていたとされます。②は③の阿難(あなん)を介抱しておりますが、②も実は阿那律とされております。ですが、阿㝹楼駄(あぬるだ)と言い呼び分けております。

③の阿難は25年もお釈迦さまのお側に付く侍者(じしゃ)と言う立場で仕えておりました。そのため誰よりも多くお釈迦さまのご説法を聞き、それを記憶しております。そのため「多聞第一」とも呼ばれてます。経典などにて「如是我聞」(お釈迦さまからこのように私は聞いた)とありましたら阿難が多いとされます。

お釈迦さまの法を継がれた二代目は「頭陀第一」の摩訶迦葉(まかかしょう)尊者そして三代目が阿難尊者です。

 

お釈迦さま最後の地、クシナーラー

ぜひ合掌とともに

『南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)』と

お唱えしましょう

仏教

2022.02.11

涅槃1

間もなく2月15日は

80歳で御生涯をとじられたお釈迦さまの御命日です

『涅槃(ねはん)』という言葉は

「吹き消す」と言う意味を持つ古代インドの言葉であるサンスクリット語の「ニルヴァーナ」の音写のようです。また、パーリ語では「ニッバーナ」とも言うようです。

これは、何もかも吹き消された究極の悟りの状態である

それは「三毒」であり「煩悩」と言われる

貪瞋癡(とんじんち)がすべてない境地です

欲深い貪欲(どんよく)

怒りの瞋恚(しんに)

迷いの愚痴(ぐち)

お釈迦さまの最期を書き記された最古の経典が

パーリ語で書き記された『マハーパリニッバーナ・スッタンタ』(大いなる完全な涅槃の経典)

これを漢訳され『大般涅槃経』等などが残されており、日本には5世紀頃の物やその後に追加された物によってだそうです。

29歳で出家されあらゆる苦行をなされたが、そこには心安らぐ悟りの境地はなく

35歳のとき、ブッダガヤの菩提樹のもと

脚を組まれ坐禅をし

悟りを開かれ、仏陀「目覚めた人(サンスクリット語)」となられました(成道とも言い12月8日の事です)

 

仏教

2022.02.04

節分

2月3日は節分でした

「禍福」と言うように

福の対義語が禍(わざわい)です

昔から

疫病や自然災害や事故などの災いを

鬼の仕業のように考え

春を迎える立春の前日に

目に見えない災いなどを追い払う意味なのだと思います

 

私たちが思い浮かぶ「鬼」とはどんな感じでしょうか

私は、赤や青、緑の肌で筋肉隆々で

パーマ頭にツノや牙があり

そして金棒や鉄の棒を持っている姿です。

最近は

「鬼滅の刃」が人気となりましたのでイメージが少し変わった方も中にはいるかもしれません。

能が好まれている形であれば

能面の般若も角がありまさに鬼のようです

仏教では鬼神と言われる守護神

八部衆の夜叉衆や四天王配下の夜叉などがいます

「鬼の目にも涙」

無慈悲な者でも、時には情け深い心をおこし、涙を流すことがあるということです

「鬼門」 丑寅である北東を指します。鬼が出入りする方角ともされています。

仏教

2021.12.08

成道

瑩山禅師さまの『伝光録』より

『釈迦牟尼仏、見明星悟道日、我与大地有情、同時成道』

【お釈迦さまは明けの明星を見て大悟した時、言われた。(我と大地と生きとし生けるものとが同時に成道した」と】

お釈迦さまは、菩提樹の下で坐禅をされ八日目の12月8日、夜明けの空に輝く金星を見て大悟されたとされます

 

仏教

2021.12.07

縁起

縁起(えんぎ)

お釈迦さまがお悟りになられたのは

縁起というものであります

中阿含経という経典には

「縁起を見るものは法を見る、法を見るものは縁起を見る」と

縁起とは、仏の教えの中心的な思想であり

この思想が理解できたならば仏の教えがわかるのかもしれません

「縁りて起こる」

他とは関係なしに単独で存在するものはなく、必ずいろいろな関係や原因や条件などにより成り立っており、互いに依存して成り立っているという事です

諸行無常、縁起の世界では永遠不変なものは一切なく、絶えず変化を繰り返しなりたっているということです

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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