曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2019.02.19

永平寺の山門

永平寺で最も古い建物である山門。
現在の五間三戸の楼門は、1749年造立である。
『日本曹洞第一道場』の額がかかってます。

永平寺は
1297年、1340年、1473年、1574年、1641年
1714年、1786年、1833年、1879年の前後10回も
実は火災にあってるそうです。

山門の中に額かありますが、

この額は、もともとは、道元禅師さまのご真筆であったようですが、
1473年の火災で焼失してしまったようです。
『諸佛如来大功徳 諸吉祥中最無上
諸佛ともに来ってこの処に入る
この故にこの地最吉祥』
二祖国師孤雲懐奘禅師(にそこくし こうんえじょうぜんじ)さまの
作とも云われております。

《吉祥山 永平寺》
まことめでたくてとこしなえに 平和な寺であるように

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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