曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2016.12.31

大晦日

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皎月院には鐘楼堂 梵鐘は残念ながらありませんが、撞き方ですが、最近の報道に、除夜の鐘や朝夕の鐘に対して苦情が多くあるそうですね。ですが、鐘を打つ際には〜まず鐘に向かって合掌してください。「鳴鐘の偈」(めいしょうのげ)として「三塗八難 息苦停酸 法界衆生 聞声悟道(さんずはーなん、そっくじょうさん、ほっかいしゅじょう、もんしょうごどう)」がありますので、それを黙念してから打ちます。連続して打つと鐘に悪いので、1回打ったら間を開けましょう。そして、108回のうち107回は旧年のうちに撞き、残りの1回を新年に撞くと良いともされています。

108という数が人の煩悩の数であり、これを消除するためであるとも言われ、また1年の12ヶ月+24節気+72候を合わせて108とする説もあるようです。

四苦八苦という言葉からも108にもなりますね

今年一年ありがとうございました。

来年も良い年でありますように!

合掌。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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