曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば 行事

2020.12.07

明星

明日の8日は、成道会です。

お釈迦さまは、明けの明星の輝く頃に覚られました。

金星が明けの明星と呼ばれるのは、

夜明け前からうっすらと空が白んでくる時間帯にかけて、金星がひときわ明るく輝くためとされてます。

さて、明朝は晴れるだろうか?東の空に見ることができたらうれしいですね。

また金星には、「宵の明星」という呼び名もあります。

同じ金星ではありますが、宵の明星が見られるのは、夕刻から日が沈んで間もない頃です。

日が沈んで最初に見える星を「一番星」といいますが、ほとんどが、一番星といえば宵の明星であると思ってもよいでかと思います。太陽や月を除けば、金星は最も輝いて見える星です。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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