
2016.09.22
暑さ寒さも彼岸まで
雨の秋彼岸ですね。
お彼岸は、仏教の「中道」のかたよらない
という教えから始まったともいわれます。
みなさまのご参拝をお待ち申し上げます。
『六波羅蜜(ろくはらみつ)』と言う教えがございます。
1.布施(ふせ)
衣食住に必要な財物を与える財施。法を教え安心を与える法施。他人の恐怖を除く無畏施。主に3つあります。
2.持戒(じかい)
お釈迦さまの教え、身口意(しんくい)の三業(さんごう)に関わる戒律を守ること
3.忍辱(にんにく)
他からの迫害や苦難に耐え、恨みを抱かないこと
4.精進(しょうじん)
六波羅蜜を修めること、日々の努力をおしまないこと
5.禅定(ぜんじょう)
坐禅を修行し、心を静かに集中させること
6.智慧(ちえ)
般若波羅蜜とももうしますが、智慧を得ること
これらに付け加え、「方便・願・力・智」という『四種波羅蜜』を加えて『十波羅蜜』というものもあるそうです。
日々実践してまいりましょう

2016.09.13
私たちはお酒を『般若湯』とも言っております。
中国の宗の時代に、お酒を「般若湯」とする隠語ができ、それが日本にも伝わり普及しました。
「般若」とは、お釈迦さまのおさとりの智慧ちえという意味で、智慧を生む飲み物というのが語源とされています。
また、お酒を飲み過ぎてことばがはっきりしないのを「ろれつが廻らない」といいます。これは、お経に節を付けて唱える声明(しょうみょう)の調子、呂律(りょうりつ)「ろれつ」が乱れるところから出たことばです。
今夜は般若湯を飲んでおります。

2016.09.07
洗面の偈(せんめんのげ)
以水洗面(いすいせんめん)
当願衆生(とうがんしゅじよう)
得浄法門(とくじょうほうもん)
永無垢染(ようむくぜん)
毎日起床後には皆さまお顔を洗うと思いますが、その時に唱える偈文(げもん)が『洗面の偈』です。
意味としては、
「水で顔を洗うことによって、すべての生きものたちが仏さまの尊い教えをいただき、永く安らかでありますように願います」になります。
道元禅師さまは中国より戻られた際に著された『正法眼蔵(しょうぼうげんぞう)』には、「洗面の巻」として、こと細かく示されております。
水は桶一杯。洗い方は、額から眉毛、目、鼻、口、最後に耳のうらまでと。
道元禅師さまはとても清潔でキレイ好きだったと思いますね。
2016.08.11
精霊棚 (しょうりょうだな )とは
お盆の13日に迎え火を焚たき亡き人を迎え、16日には送り火を焚きお送りする。お盆は、今は亡き大切な人をご供養申し上げる、日本の心温まる風習です。このお盆の期間にお迎えする仏さまを、とくに精霊しようりようといいます。
お盆には、お仏壇の前に精霊棚を設もうけ、ナスの牛・キュウリの馬・お霊膳りくぜん・果物・お菓子・そうめんなどをお供えし、精霊をご供養いたします。
多くのご先祖さまのご縁を頂いての私たちです。多くのお供え物とともに、今の自分を見つめ感謝できる素直な心を
ぜひとも 『南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)』と3回お唱えください。

2016.08.10
盂蘭盆(うらぼん)
お盆の正しい名称を「盂蘭盆」といいます。これは、梵語(ぼんご)〈古代インドのことば〉のウランバナを音訳したものです。
お釈迦さまの時代では、インドは雨季の時期4月15日からの3ヶ月間は一カ所にとどまりながら修行をされる雨安居(うあんご)という修行をされておりました。
そして、修行の終わりには反省の集い「自恣(じし)」が行われました。お釈迦さまは人びとに、雨安居を終えたお坊さまたちへ、まごころをこめて清らかな食べ物を供養することをおすすめになりました。
やがて後世には、いまは亡きご先祖さまへも同じように供養する慣ならわしが生まれました。これがお盆のはじまりです。、
13日には迎え火を焚き、馬でご先祖さまの御魂(みたま)をお迎えし、精霊棚(しょうりょうだな)をかざりご供養します。16日には送り火を焚き御魂をお送りします。

清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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