曹洞宗 常圓山 皎月院

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仏教 法要

2024.05.04

1ヶ月ぶり

4月3日に行われました

八王子市仏教会主催の花まつり

雨模様でしたが

練り歩きの時間帯は傘を使うことなく出来ました

 

法要には青年部会長として参加しておりましたので写真がありません

法要後には八王子芸者による奉納舞い

来年も八王子市仏教会の花まつりは

同日の同場所

4月3日に八王子の桑都テラスにて開催予定です

今回落語で皆さんを笑顔にしてくださった

林家 木久蔵師匠

 

仏教

2024.04.02

花まつり

明日は八王子市仏教会の花まつりです

お天気が不安ではありますが

ぜひぜひご参加お待ちしております

仏教

2024.02.21

時香

素敵な時香盤を見つけました

上下でしっかりとバランスのとれた時香盤

時香盤は時計のかわりにお香をたき

その焚かれた長さ、燃えつきた長さの進み具合により時間を伝えたものです

今は特に燃焼の速度は同じなので坐禅中には場所を浄める、仏さまへの供えとしても必ず使用します

私が作製するお香は

そこまで考えることができませんので

約35分から40分ほどだと思います

炭の配分量や椨(たぶ)やしなこの量にも関係します

 

 

仏教 一歩の会

2024.02.16

涅槃会3

涅槃図の⑤の満月

令和6年2月15日は半月でした

お釈迦さまの誕生や出家、成道、サールナートでの説法、どれも8日のようです

入滅の涅槃がなぜ満月の15日であったのか

大般涅槃経によれば

15日の月は満々として欠けたところがないように満ちている

お釈迦さまも大涅槃に入って少しの欠滅もない

この意味を表すために15日に入滅を選んだのであるとされてます

今年も一歩の会のメンバーと

皎月院にて涅槃会の法要を厳修致しました

 

 

仏教

2024.02.14

涅槃図の見方

皎月院の涅槃図です

①は、お釈迦さまをお産みになられ、7日後に亡くなられた母であるマーヤ(摩耶)夫人

マーヤ夫人は、お釈迦さまを出産された功徳により

忉利天(とうりてん)という世界に生まれ変わり帝釈天の后になられたとされています

お釈迦さまの十大弟子の一人である阿那律尊者(天眼第一)が

お釈迦さまの亡くなられことをマーヤ夫人に伝え、天空より降りてこられている場面です

②は、絵図の上は、十大弟子の一人である阿那律尊者であり、下も実は阿㝹楼駄尊者(あぬるだ)と名前は違えども同じ人物なのです

阿㝹楼駄、阿那律尊者は、お釈迦さまの葬儀を営んだ中心的存在であり、いとこでもあります

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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