曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2016.08.11

お盆前にて

精霊棚 (しょうりょうだな )とは
お盆の13日に迎え火を焚たき亡き人を迎え、16日には送り火を焚きお送りする。お盆は、今は亡き大切な人をご供養申し上げる、日本の心温まる風習です。このお盆の期間にお迎えする仏さまを、とくに精霊しようりようといいます。
お盆には、お仏壇の前に精霊棚を設もうけ、ナスの牛・キュウリの馬・お霊膳りくぜん・果物・お菓子・そうめんなどをお供えし、精霊をご供養いたします。

多くのご先祖さまのご縁を頂いての私たちです。多くのお供え物とともに、今の自分を見つめ感謝できる素直な心を

ぜひとも 『南無釈迦牟尼仏(なむしゃかむにぶつ)』と3回お唱えください。

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皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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