曹洞宗 常圓山 皎月院

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仏教

2021.08.05

伝来

538年日本に仏教が伝来した当初に伝えられたのは、仏像や経典・香木等であり、当時は特定の宗派と言うものはありませんでした。

その後、飛鳥や奈良時代になりますと中国から来日した僧侶や中国へ留学された日本人の僧侶が教えを広められました。

仏教は異国の文化ですが朝廷がこれを排除することがなく、逆に仏教の思想をもって国家を統治しようとされました。日本仏教のなかで南都六宗が誕生します。

(中国では経典の翻訳によって各宗派が誕生される)

三論宗(さんろんしゅう)、成実宗(じょうじつしゅう)、法相宗(ほっそうしゅう)、倶舎宗(くしゃしゅう)、華厳宗(けごんしゅう)、律宗(りつしゅう)

奈良時代、遣唐使によって唐から伝わりました仏教で、当初は「宗」ではなく、僧の集まりであったので「衆」とされていたようです。平安時代になり天台宗、真言宗の二宗から「宗」が生まれました。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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