曹洞宗 常圓山 皎月院

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お香

2023.11.21

付干香

お世話になっている

薫物屋香楽さんにてお勉強会

茶道で風炉の終わりの10月に使われる付干香(つけぼしこう)

私は初めて見聞きしました

粉末のふのりを水で滑らなかにして

糊として葉や木の実に塗り

そこに沈香の粉末を付け、鑑賞用に製作

沈香が付着してますので

燃やしたり薫物としても使用可能と思います

付干とは江戸時代には香道のお家元により作られたもので

正倉院に収蔵される奈良時代の「沈香塗」をヒントに作成されたのかと想像されるてもいます

楽しい工作時間でした

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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