曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2021.09.20

お彼岸の入り

今日はお彼岸入りであり

敬老の日でもあります。

日本の65歳の高齢者が過去最多の3640万人になったと公表されており、総人口に占める割合も29%にもなったようです

昭和29年に制定された時は「としよりの日」だったそうですが、命名がわるく昭和39年「敬老の日」と改められ、昭和41年に国民の祝日となりました。

なぜ9月15日が敬老の日になったのか。

こんな説があります

聖徳太子が大阪に建てられた日本仏法最初の官寺の四天王寺

建てられるにあたり「四箇院の制」とられました。

四箇院とは総合的にまとめて運営する考えであり

敬田院(寺院)、悲田院、施薬院(薬局)、寮病院(病院)が設置され

その中の悲田院は、今で言う社会福祉施設のようです。

この施設、悲田院の誕生が9月15日だったことです。

秋晴れの気持ちの良い1日です

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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