曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2017.09.21

六波羅蜜(ろくはらみつ)

お彼岸の「彼岸」とは、向こう岸

インドのことばでパーラミター (波羅密)に由来します。

〈こころがおだやかなさとりの境地〉という意味です。

仏教では理想のおさとりの岸に渡るには

1、布施(ふせ) 思いやりのこころを大切に物やこころを施す

2、持戒(じかい)かえりみるこころを大切にする

3、忍辱(にんにく)ひろい心で相手を受け入れる

4、精進(しょうじん)何事にもこころをこめて行動する

5、禅定(ぜんじょう)静かに自分を見つめる時間をもつ

6、智慧(ちえ)ものごとを正しく判断する

この六つを “六波羅蜜”(ろくはらみつ)と言い、大切にしていかなければならないと教えています。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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