曹洞宗 常圓山 皎月院

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曹洞宗 法要

2021.10.26

晋山式

先日

新たに御住職さまになられた御披露である

晋山式(しんさんしき)がありました

晋山式の「晋」は

すすむという意味があります

「山」とはお寺を意味します

どのお寺にも山号というものがあり

皎月院では「常圓山じょうえんざん」です

晋山とは山にすすむ、お寺に入るということになります。その際には曹洞宗の管長猊下より任命の辞令をいただくことにより、正式に新住職(新命)の誕生となります。 それにより御本尊さまやそのお寺の御開山、今までの歴代住職さま方々へご挨拶をされる儀式であります

【入寺式の模様】

晋山式の後には

晋山開堂(しんさんかいどう)

「開堂」とはそのお寺の仏法興隆をお祝いし本堂を開くと言う意味です

このお寺の本堂を皆々様に開放し

多くの人に布教することを宣言する儀式でもあります

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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