曹洞宗 常圓山 皎月院

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御詠歌

2020.06.30

水鳥

梅花替節として

若干のメロディーを変えた曲

「高祖常陽大師道元禅師第二番御詠歌」

この歌詞も道元禅師さまの詠んだ和歌の一首です。

『水鳥の往(ゆ)くも帰るも跡絶えて

されども道は忘れざりけり』

水鳥が水面を泳いでいます。右へ左へと自由自在に泳いでます。

水の中ですので泳いだ際の波はたちまち跡形もなくなります。

ですが、形跡はなくとも歩むべき道は忘れておりません。

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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