曹洞宗 常圓山 皎月院

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御詠歌

2019.02.11

大聖釈迦如来涅槃御和讃 その3

この曲は1~4番までございます。
3番と4番の歌詞には、お釈迦さまの教えが説かれております。

3、教えのままにしたがいて 戒法(いましめ)まもりゆく道の
そこに仏の命あり 怠るなかれもろびとよ
4、一(ひと)きわ花は散りしきる 最後の教誡(ことば)のこされて
いまし静かに釈迦牟尼は 涅槃の眼(まなこ)とじたもう

お釈迦さまの多くのお弟子修行者たちの他にも、
動植物などの見守るなか、80歳のご生涯を終えようとしている前に
最後のお言葉が語られます。
「もろもろの事象は過ぎ去るものである。
常に怠ることなく精進し、修行を完成しなさい」
と告げられました。
私たちは今なおお釈迦さまの教えを通して
共に歩んでいるのだと私は思います。

興聖寺さまの涅槃図です

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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