曹洞宗 常圓山 皎月院

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行事 御詠歌

2020.08.13

お盆入り

夕方から突然の雷雨でしたが、

朝から多くの方々がお墓参りに来られました。

杉や欅、楠の木が無くなったのでとっても明るくなりました。

明日は檀信徒の方々の新盆供養法要です。

住職と二人で勤めさせて頂きます。

 

『盂蘭盆会御詠歌(迎火)』5・7・5・7・7

【子等(こら)の焚(た)く 迎火の 炎(ほ)の さぐらぐは

みたまの母の 来たまえるらし】

今では厳しいかもしれませんが、盆入りの夕方、自宅前で火を焚き、その炎がそよそよと吹く風に揺らぎ

ご先祖様の”み霊”をお迎えし、「今年もお盆を迎えることができ、ご先祖さまがかえってきたんだなぁ」と

この歌詞はその情景を思い浮かぶかと思います。

「みたまの母」とありますが、

母だけではなく、ここでは、

亡き人や、ご先祖さまと解釈していただけたらと思います。

岡本和行さんの蓮展より

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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