曹洞宗 常圓山 皎月院

禅のことば 修証義 お経

2023.05.02

修証義5章

修証義第五章の行持報恩

の中にある1文に

「窮亀(きゅうき)なお恩を忘れず餘不(よふ)の印能く報謝あり

畜類尚ほ恩を報ず。人類いかでか恩を知らざらん」

これは

苦しんでいる亀を助けたら

宝もの(餘不の印)をもって恩返しに来たと言う意で

動物でさえ恩を忘れずに恩返しをするのに

人間であるならばなおさら

恩返しをすることを良く知るべきであるのです

報恩感謝です

 

 

季節

2023.05.01

皐月

GWの関係で各地にぎやかですね

毎年この期間のご法事はほとんどありません

交通事情を考えますと

勧めてもいません

なのでタケノコ掘りや掃除

5月は早月とも言うので早苗の植付けも良いですね

今年は綺麗な牡丹が咲きました

今頑張っているのは蓮です

もっと勉強しなけれは今年の夏も咲かせられないかもしれませんが

どなたか肥料のやり方など教えて欲しいくらいです

5月は法事が少ないですが

逆に住職の披露である

晋山式は多いです

私も来週お手伝いに行ってます

やはり慶弔は人が多いと嬉しいですね

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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