
2017.06.12
卒塔婆とも言います。
塔婆は、
仏舎利(ぶっしゃり)(お釈迦さまのお骨)を納めた塔(仏塔)がもとになっています。
上部の切れ込みは五輪塔の形からきています。塔婆を立てるということは仏塔をたてるのと同じ意味を持ち、故人に対する供養をあらわすのです。

2017.06.03
普回向(ふえこう)
回向とは、回(めぐ)らし向(む)けるということです。
読経などの功徳を広く回らし向けて、すべての生きとし生けるものの幸せを願う言葉です。
《願わくは此の功徳を以って普く一切に及ぼし、我等と衆生と、皆共に仏道を成ぜんことを。》
意味
この読経等の功徳を広く一切の仏・菩薩・神々や諸々の精霊に回らし向けます。
そして、私たち人間をはじめ、生きとし生けるものすべてが、仏の道を成就することが出来るようにと、心から願います。

2017.05.18
和顔愛語(わがんあいご)
こちらは、悟りに到るための実践徳目として「六波羅蜜(ろくはらみつ)」があります。 その第一に上げられているのが、「布施」です。
布施というと金銭をおもいうかべるかもしれませんが、他にもあります。その代表が「無財の七施」と呼ばれるものです。
一、身施(肉体を使った奉仕)
二、心施(思いやりの心)
三、眼施(やさしいまなざし)
四、和顔施(笑顔)
五、言施(あたたかい言葉)
六、休座施(席をゆずる)
七、房舎施(休息所の提供)
「和顔愛語」は、ここからきた言葉です。

2017.05.14
洗顔ですが、毎朝起きましたら顔を洗うことはごく自然な行いかと思います。
曹洞宗を開かれました 道元禅師さまが書き残された『正法眼蔵』という書物の中に「洗面」という巻があります。
この「洗面」の巻では、顔の洗い方も大事な修行のひとつ」として記されております。
顔を洗うときには、桶を使い、額からまゆ毛・目・鼻・耳・あご・ほほを丁寧に洗うことが示されています。また、そのときには、よだれやつばなどを桶の中には落とさず、水を無駄にしたり、周囲を汚さずにするようにするといった注意書きもされております。
水を大切にする心がけや、修行の場でありますので、自分1人ではない場所ですので、他人に対する心づかいも考えられております。
「顔を洗って出直す」という行いは、顔の表面の汚れを取り除くことだけではなく、気持ちをも新たにすることです。今日1日が始まる 新たな気持ちで開始するためといった大切な意味も含まれているのですね。


2017.04.08
曹洞宗では、灌仏偈(かんぶつのげ)の
代わりに、
稽首大聖簿伽梵(けいしゅだいしょうぼぎゃぼん)
天上天下両足尊(てんじょうてんげりょうそくそん)
我等今以功徳水(がとうこんいくどくすい)
灌浴如来浄法身(かんよくにょらいじょうほっしん)
大聖、簿伽梵、天上天下両足尊(たる如来に)稽首したてまつる。
我等今功徳水を以って、如来の浄法身を灌浴したてまつる。
こちらをお唱え致します。
「功徳水」とありますが、
水には、八種の功徳ありと言われます。
八つとは、『倶舎論(くしゃろん)』によりますと、
甘さ、冷たさ、温かさ、軽さ、清浄
臭わないこと、飲んで喉をいためないこと、
飲んでも腹をこわさないこと
らしいです。
毎日何気なく飲んでいる私たちの水
もっともっとこれからも大切にしてまいりましょう。
本日は、青年会 一歩の会で法要をいたしました。



清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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