
2021.02.04
昨日の3日は立春でした。
立春は冬が終わり今日から新春という季節の分け目の日です。八王子では、朝から快晴であり気温も13℃をこえ過ごしやすい1日でした。
立春は、旧暦ではだいたい年の初めであり
暦では二十四節季や八十八夜は、立春を起点として算出されておるようです。
「立春大吉」の札は
曹洞宗だけにあるもので、他の宗派には無さそうです。このお札は、高祖承陽大師であられます道元禅師さまから始まり、
「鎮防火燭」の札は
太祖常済大師であられます瑩山禅師さまが石川県羽咋市にあります洞谷山永光寺で始められた伝統あるものです。

2021.02.01
2月となりました。
大本山永平寺では、毎年本日からお釈迦さまへの報恩摂心(坐禅週間)
が八日まで始まります。
また、14日まではお釈迦さまの遺言をまとめられたお経
『仏垂般涅槃略説教誡経(ぶっしはつねはんりゃくせっきょうかいきょう)』を夕方に読誦します。
このお経は、お釈迦さまが入滅のさいに多くの弟子たちのために説かれた最後の教えです。それは、戒を守り、四諦(苦・集・滅・道)の理(ことわり)を知り、「八大人覚(はちだいにんがく)」(少欲しょうよく、知足ちそく、遠離おんり、精進しょうじん、禅定ぜんじょう、智慧ちえ、不戯論ふけろん)
欲をだして追い求めず、足ることを知り、静かなところに住し、つとめ励み、正しいものを念じ、坐禅によりやすらぎをえて、むさぼりやものにとらわれることない智慧をもち、いたずらに論議して心を乱さないように とお釈迦さまより戒められております内容のお経です。

明日は節分ですね
2021.01.31
ご葬儀が終わり
弟に施せる供養とは、故人に向けて
善い行いを私たちができることの積み重ねしかないのだと思います。
明日2月1日は六七日檀弘忌(だんこうき)
先週の小練忌(修行がある程度整いつつある練りあがってきたころ)
が落ち着き、
明日の檀弘忌にはそろそろ仏さまのいる世界へとたどり着けるのかとも願っております。
私たちが励ましながらの供養していたことは、
1日三度のお膳とお香をたむけ(皆さまから多く頂きましたお線香)
手を合わせたことです。
いただきましたお香も沈香を調合されております香り良いお香により
弟も私たち共に心もお部屋も清浄に保たれることが出来ていると思います。

清水家のお仏壇におさめるお位牌ができました。
坊塔位牌は、もう1カ月かかりそうです。
お墓も2~3か月はかかりそうです。
2021.01.26
(正治2年1200年1月2日)陽暦1月26日は高祖常陽大師道元禅師さまの降誕会です。

《不自由な処より生じ、不自由の処に向って死し将ち去る。唯だ是れ此の愛に依れり》
『不自由な所より生まれ、不自由な所に向かってまさに死んでいくものは、正しくはこの愛によるのである』
《太祖常済大師瑩山禅師さまのお言葉》
仏教で説いています「愛」とは、一部を除きますと、物やお金、異性や名声など多くの物への《執着心》を意味しております。
その執着心から離れることが最善ともされます。
昨日は弟の小練忌(三十五日)でした。
また本日は叔父の祥月命日でもありました。
四苦八苦の1つでもある”愛別離苦”があります。
《愛する人ともいつかは別れなければならない》
愛する人との別れは、必ず苦しみに縛られ苦悩をも大きくします。
自分ではわからない程の執着に気づき
少しでも解放する努力も必要なのかもしれません。
そのためにも、仏さまやご先祖さま愛する人を
“敬い慈しむ”ことを念頭に
しっかりと掌を合わせて
頂ければと思います。

2021.01.22
本日は弟の月命日の22日
まだ、四十九日(大練忌)前の中陰期間ではありますが、一日一日、一歩一歩進んでおり、1ヶ月が経ちました。
インドでは輪廻するという思想から、人が亡くなると七日ごとに裁きを受け、次の生が決まるという。
今は、中陰の期間中には仏道修行しながらお釈迦さのもとに到るまで一歩一歩精進するとされております。
励ましのためにも日々掌を合わせ、お香を手向けます。

薫物屋香楽のお線香
本伽羅入り 【時のまぼろし】

清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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