曹洞宗 常圓山 皎月院

皎月院TOP > Articles by: shimizu

仏さま

2021.05.27

十大弟子

智慧第一 舎利弗(しゃりほつ)シャーリプトラ。バラモン教の修行信者からお釈迦さまへ帰依された。

神通第一 目蓮(もくれん)舎利弗と仲が良く、一緒にお釈迦さまの弟子となり、指導的役割を担われていた。

頭陀第一 摩訶迦葉(まかかしょう) バラモン教の修行中、菩提樹にて坐禅をされているお釈迦さまお会いし、弟子となる。お釈迦さまの教えをまとめた仏典編集の長を務められたとされる。

解空第一 須菩提(しゅぼだい) 祇園精舎を寄進したスダッタ長者の甥とされ、祇園精舎でのお釈迦さまの説法を聞いて出家された。

説法第一 富楼那弥多羅尼子(ふるなみたらにし)プールナ。お釈迦さまと同年齢で、苦行を通じてバラモン教学の修行をされていたが、お釈迦さまが成道され仏陀となられたことを聞き、サールナートで弟子となられた。

論議第一 摩訶迦旃延(まかかせんねん)非常に聡明であり、難題をお釈迦さまに問い弟子となられ、西インドへお釈迦さまの教えへを布教される。

天眼第一 阿那律(あなりつ)アヌルダ。シャカ族である。お釈迦さまが説法されている最中に眠ってしまい、その反省から不眠不休を貫き、その代償で失明したが、天眼を得たとされる。

持律第一 優波離(うばり)シャカ族のカピラ城の理髪店。カーストの制度で下層ではあったが、立場の上の者より先に出家し平等の象徴となられる。

密行第一 羅睺羅(らごら)ラーフラと言いお釈迦さまの息子である。始めは慢心ではあったが、修行により十大弟子の一人となる。

多聞第一 阿難(あなん)アーナンダ 提婆達多(だいばだった)の兄弟とされる。お釈迦さまの側近で25年間務め身の回りの世話をされ、誰よりもお釈迦さまの説法を聞く。

禅のことば

2021.05.24

眼横鼻直

”眼横鼻直(がんのうびちょく)”

皆さん読めましたか?

単純かもしれませんが、眼は横に鼻は縦に真っすぐ

に、と言う

誰もが知っていて当たり前のことでありますが、

当たり前のことを、あるがままに受け止め、心にいれること。

とーっても単純なことですが、難しいような、意味深な感じがします。

道元禅師さまは、

中国の宋へ渡り、正師と仰ぐ如浄禅師さまのもと坐禅の法門を受け継ぎ

帰国。如浄禅師さまは、臨済の看話禅(かんなぜん)と曹洞の黙照禅(もくしょうぜん)の両方を究められた方でもあったようである。

道元禅師さまが如浄禅師さまからいただいた認可というものは

特になく

”空手還郷”(くうしゅげんきょう)

「空手にして郷に還る 所以に一毫の仏法なし」と

手ぶらだったそうです。

道元禅師さまは、真の仏法を如浄禅師さまより会得、全身全霊で体得されたので

当たり前のように勤めることができる。その表れの言葉だったのでしょう。

当たり前のことが仏道を得るすべなのかも知れませんね。

禅のことば

2021.05.18

五欲

私たちは日々の生活の中で欲というのは

必ず芽生えることでしょう。

「生きる」とはまさに欲望であると思います。

この欲望には、五欲、五つの欲の種類があります。

  1. 財産欲
  2. 色欲
  3. 食欲
  4. 名誉欲
  5. 睡眠欲

特に私たちが生きる中では食欲と睡眠欲がかかわります。

この欲が満たされれば色欲

十分に満たされれば財産欲や名誉欲が生じてきます。

道元禅師さまはこの五欲のすべてを否定はしておりません。

食材のすべてを無駄なく使い正しく調理する、三心という

喜心、老心、大心を心掛けるように指導されており、

規則正しい生活の中にはしっかりと睡眠をすることが出来ます。

また、京の都から離れ雪深い山奥に永平寺を築かれました。

財産欲と名誉欲から離れるためでもあります。

道元禅師さまの本師である

如浄禅師さまは、只管打坐である坐禅こそ

この五欲から離れることができる方法として教えております。

般若心経の中にも五欲である

色・声・香・味・触も五欲であります。

 

 

 

 

ご案内

2021.05.17

施食会

本年、6月12日(土曜日)

14時30分から予定しておりました

施食会法要は、中止とさせて頂きます。

正確には、昨年と同様に檀信徒の皆さまを呼ばずに

住職と副住職メインで法要を厳修致します。

また、卒塔婆も昨年と同じく皆さまのお墓へ供えさせて頂きます。

どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

道元さまのお言葉 御詠歌

2021.05.11

供華

梅花流詠讃歌の曲に供華(くげ)

「花供養御詠歌」があります。

この曲は道元禅師さまはが詠まれたとされる和歌(草庵の偶詠)でもあります。

仏さまやご先祖さまへお供えする花や供養をあらわしております。

「この心天(あま)つ空にも花供(はなその)ふ

三世(みよ)の仏に奉(たてまつ)らばや 奉らばや」

「この心」とは、坐禅の心持ちとも思いますが、

供養する心を大切にするならば、発心や菩提心といった解釈もできます。

この思い、心が、清らかなる澄んだ空に花を供えるように

「三世の仏」三世諸仏、過去・現在・未来の諸仏とも思いますが

それだけではなく、あらゆる仏さまと言う十方諸仏であり

あらゆる仏さまへまごころである慈悲の心を持ってお花をお供えする。

と受け止められます。

お供えをする私たちも慈悲の心であり、

お供えを受ける仏さまも慈悲の心で私たちを見守られてくださることでしょう。

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ