曹洞宗 常圓山 皎月院

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曹洞宗

2022.11.21

功徳とは

功徳とは善行の報いです

ご供養の功徳としてお経を読むことは最も素晴らしい善行であり功徳であると私は思っております

その功徳というのは必ず「回向えこう」としてめぐります

回向とは、差し向けることや手向けるということを言います

これは、お寺でのお参りで例えると

檀信徒のお通夜や御葬儀、御法事などをイメージしてしまいすが

他にも信徒の方々の写経や写仏や坐禅であったり

三仏忌や開山忌

お香にたずさわるおこないやヨガなどもお釈迦さまの教えや功徳がそのままきっとそなわっていると思っております

素直に仏さまや菩薩さまへと想いや願いを手向けるという

私たちの志しや信仰のあり方は

そのまま巡りたむけられるので

私たちとこれからも一緒に仏道を歩んで行きましょう

お釈迦さまの右手(水かきあり)

東大寺ミュージアムにて

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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