曹洞宗 常圓山 皎月院

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お香

2020.09.05

香木

お香は仏教儀礼には欠かすことができないものであり、仏教と一体とされて日本に伝来し、継承されてきました。

お香自体は、少なくとも紀元前4000年頃には使用されていたとされてます。

お釈迦さまの荼毘(だび)にも、香木を用いて火葬されたともされております。それにより、供養の時にご焼香という香を焚く行いがあるのではないでしょうか。

【香木】とは、基本

「沈香じんこう(伽羅きゃら)」、「白檀びゃくだん」の二種を指します。ですが、一般的には、香りのする木すべてを香木とは言っております。

 

沈香や白檀はとても貴重なものであり(今では特に)、「伽羅」にいたっては、金のグラム価格の以上にもなります。

ですが、お香は僧侶にとっては常に持ち歩く必需品の1つであります。大切なお香は左袖の袂に入れております。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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