曹洞宗 常圓山 皎月院

皎月院TOP > 季節 > 大晦日

季節

2022.12.31

大晦日

晦日(みそか)は月の最後のことをいいます

なので大晦日は12月31日のことを言います

 

皎月院には除夜の鐘をつく

鐘楼堂や鐘、梵鐘というものはありません

立派な鐘楼堂が欲しい気もありますが

このような鐘を鳴らす撞木(しゅもく)木の棒が

ヤシ科ヤシ属の棕櫚(しゅろ)のきであったり松の木であったりします

撞木が折れたと聞くことはありませんが

境内にシュロの木、松があるお寺が多いのはこの為なんですかね

年越しのお蕎麦は江戸時代くらいから始まったとされますが

31日であればいつ食べても良いみたいです

お蕎麦は「家族の、縁が長く続く様に」、「一年の厄を断ち切る」とか「蕎麦のように長く生きれるように」と

たくさんの願いがあります

新年に、頂く

おせちも同じかもしれませんね

この一年本当にありがとうございました

来年は私44歳となり

新たな責任を担う年となりそうです

今後ともよろしくお願い致します

バットマンと

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ