2020.03.19
皎月院先代住職
20世文乘泰明大和尚
曹洞宗梅花流詠讃歌
「彼岸御和讃」
1番
『山川険しき世なれども
仏の教えひとすじに
彼岸に至るしあわせよ
あああめつちに陽はうらら
久遠(くおん)の救いここにあり』
「山川険しき世」とは、
ここ最近の世の中のことではないでしょうか?
猛暑や豪雨による災害、暖冬にウィルス
さまざまな苦労のある人生にたとえられてます。
私たちが生きていくには
多くの苦労や困難がありますが、
お釈迦さま、仏祖の教えが私たちの道しるべとなり、
六波羅密の実践をすることにより
彼岸へと到る歩みとなるのではないでしょうか。
私たちは人として生まれ
何て幸せなんだろう。
最近では春のように暖かいひざしが降り注ぎ
桜や梅、たくさんの植物が
芽をひらき、今ここに
天地の生命がここにあらわれているようです。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
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