曹洞宗 常圓山 皎月院

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季節

2016.12.22

暖かい冬至

昨日の冬至に続き今日も暖かい日でした。

冬至というのは、1年の中で最も昼が短い日であり、それを「陰陽説」を用いて考えると、「隠」が窮まった日であるとされているようです。「隠」とは、人間にとって「負」の要素を喩えたもので、「迷い」とも考えられているようです。

冬至とは「隠=迷い」が窮まるのだから、ここから転じて後は「陽」に行くように、私たちも「悟り」に向かって進むべきであると説かれているのです。

冬至の日の朝には小豆粥を食す 冬至粥や、冷酒で身体を温めることや、かぼちゃの煮物や、コンニャクを食べ「体の砂払い」ともされているようです。

お寺では、柚子が沢山残ってるので柚子風呂にもしました。

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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