2020.08.15
連日の猛暑です。
皎月院の初盂蘭盆会供養法要が終了。
今年は、コロナ感染防止のため5月には本年度の棚経は中止としておりました。各ご自宅には
希望者だけでもお参りへ行くべきであったのではないか?とも少し反省しております。ですが、来年こそは皆さまのご自宅へとお参りができるように日々祈願します。
終戦から本日75年。
お寺で中継を観たのは初めてかもしれません。
住職との会話で、
「親父(祖父)の背中の火傷覚えてるか?」
私「確かに湿布を貼ってあげたときに背中全体が、、、」
「若い頃は、火傷によって顔の頬や耳辺りも肌が突っ張ってたなぁ」と
さらに
「爆弾の爆風で船から海に落ちたらしんだよ。でも海面は油の炎や艦隊が炎上で、息継ぎの時は死に物狂いで手で海面を漕ぎながら息継ぎをする場所を探していたらしいぞ」
とボソッと言って
祖父の事を思い出しておりました。
きっと祖父が戻ってきていたんでしょうね。
祖父が無事に戻って来られたからこそ、住職も私も存在することができていますので、
「ご先祖さまあっての私」です。
「お陰様」=「ご先祖さま」
いつもありがとうございます 合掌
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
どうぞよろしくお願いします
(^人^)