曹洞宗 常圓山 皎月院

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2022.11.06

正倉院

先日

奈良の東大寺、正倉院宝庫など拝観してきました

正倉院宝物は、天平勝宝八歳(756年)6月21日

聖武天皇の四十九日に光明皇后が東大寺の大仏に天皇ご遺愛品を献納されたことに始まります

正倉院宝庫は、741〜750年頃にかけて建立されたとされ

三角形の木材を組み上げた校倉造り(あぜくらづくり)の建物で、北倉、中倉(央)、南倉と呼び3つの部屋に分かれているようです

まず、光明皇后によって東大寺の大仏に献納された聖武天皇の遺愛品(献納品)

東大寺での法要などに使用されるような品々(752年4月9日に行われた大仏開眼法要などで使用された法要仏具や荘厳具、雅楽器、皇族や貴族からの献納品)

東大寺の造営に当たった機関に関連する品々(加工材料や工具、作業衣、文書、宮中儀式具や武器や武具などなど)

今では9,000件もの宝物があり、95%の物が奈良時代の日本で作られたと考えられている物だそうです

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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