曹洞宗 常圓山 皎月院

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御詠歌

2022.07.06

南無

7月6日は南無の日ということで

曹洞宗梅花流詠讃歌の一曲である

「追善供養御詠歌(妙鐘みょうしょう)」

について

その前に、詠讃歌とは一般的に御詠歌とも呼ばれております

御詠歌とは、仏教の教えを五・七・五・七・七の和歌と成し旋律に乗せて唱えるものです

また、七五調あるいは五七調の詞に曲をつけたものを「和讃」と呼び

両者を合わせて「御詠歌」と称しています

妙鐘の歌詞 作詞は赤松月船

「うちならす 鐘のひびきは そのままに

三世(みよ)のほとけの み声なるらん」

亡き方への供養としてお唱えするなかで

鈴や鉦の鐘の響きは、私たちの想いをのせた歌声と共に調和され

自然と追慕の念が沸き起こります

お釈迦さまをはじめとした多くの祖師方がお説きになられた教え、私たちを護ってくださる多くの菩薩さま

(三世 過去現在未来)

その教えである‘お声’を正しく学び、正しく実行していきます

南無帰依仏 南無帰依法 南無帰依僧

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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