2019.08.15
本日8月15日は戦後74年
終戦記念日です。
曹洞宗梅花流詠讃歌には
『平和祈念御和讃』
という曲があります。
もともとは、
昭和33年に作られました
『戦没精霊供養御和讃』が
平成6年にこの
平和祈念御和讃となりました。
一番
悲惨(かな)しき憶(おも)いの、あの戦争(いくさ)
人間(ひと)を害(そこな)い大地(ち)を荒し
安らぎ奪う空(むな)しさを
心に刻み忘れまじ
二番
あわれ斃(たお)れし犠牲者(ひとびと)は
尊き人生(このよ)を露と消ゆ
諸霊(みたま)の無念(おもい)の数々を
いかに伝えん後の世に
三番
我等(われら)ほとけの子(みこ)として
和ぎ睦(むつ)みを旨となし
再び誰人(たれ)とも争わじ
仏前(みまえ)に懺悔(くい)て誓わなん
四番
衆生(みな)の幸福(しあわせ)願いては
己れを反省(かえり)み励みつつ
仏法(のり)に遵(したが)いみほとけに
永久(とわ)の平和を祈るなり
戦争によって数多くの命がなくなり
深い反省のもと
再び戦争の惨禍がなきように
今後も「平和」への誓いをたて、
私たちの持つ信仰心をもって
「まごころ」のある日々、
そして二度と同じ過ちを繰り返してはなりません。
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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