2020.07.19
古くから観音さまの巡礼があります。
もっとも古くの例として、平安時代です。
京都で行った、清水寺、六角堂頂法寺、六波羅蜜寺などです。どちらも観音さまを御本尊としており、七ヶ所を詣るとされていたそうです。
これが元となり、のちに西国三十三所に繋がっております。板東三十三所は、鎌倉時代の成立のようです。
そして、室町時代に秩父三十三所が成立しましたが、西国、板東と合わせると九十九でした。
「日本百観音」ということにするため、秩父にもう1ヶ所追加されました。この百観音の結願所が、札所三十四番、曹洞宗水潜寺(すいせんじ)さんです。
宇治の興聖寺さまで頂いた御朱印
清水
御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌
私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。
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