曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2021.04.25

耕雲種月

耕雲種月(こううんしゅげつ)

この言葉は、ときどき寺院に行かれたら見かける言葉です。

雲を耕し、月に種を蒔く。

雲を耕すことも月に種を蒔くことなんて、非現実的なことですが

何事も決して初めから無理だと思って諦めず

コツコツと努力し続けること。少しずつでも進歩し、

決してできるとは思っていなかったことが少しできるようになる

一つ一つを積み重ねるように精進していく

これこそが

「耕雲種月」だと思います。

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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