曹洞宗 常圓山 皎月院

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禅のことば

2020.05.11

十三仏7

今回は七七日、四十九日大練忌(だいれんき)です。

仏さまは「薬師瑠璃光如来(やくしるりこうにょらい)」

はるか東の果て、東方浄瑠璃浄土と呼ばれる場所にいます。

逆の西方の果てには「阿弥陀如来」さまです。

薬師如来さまは、私たちが今生きているこの世界で、

抱えている病気や悩みなどをすべて解決してくれる「現世利益」の仏さまです。

手には「やっこ」といわれる壺を持ち

どんな病も治してしまう万能な薬が入っているといわれています。

お薬師さんと親しく呼ばれるのは、如来さまになる前の修行中

私たちの健康を願ったり、みんなが豊かな生活を送ることが出来るようにと願ったりと

12個の大きな願いを立てられていたそうです。

薬師如来さまの呪文である真言は

【おん ころころ せんだり まとうぎ そわか】

 

恩方薬師

皎月院住職が彫刻された薬師如来

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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