曹洞宗 常圓山 皎月院

皎月院TOP > 曹洞宗 > 峨山石

曹洞宗

2020.10.24

峨山石

峨山石(がさんせき)とは、

大本山永平寺内の承陽殿の前に、承陽塔銘碑(じょうようとうめいひ)とも呼ばれている石碑があります。たぶん知っている人は少ないかとも思います。

まずはこの承陽殿とは、道元禅師さまをはじめ、

二祖であられます孤雲懐奘(こうんえじょう)さま、の墓所であり、三世徹通義介(てっつうぎかい)さま、四世義演(ぎえん)禅師、

五世義雲(ぎうん)禅師さまの五大尊や永平寺の歴代住職さまのお位牌や開基の木像・お位牌などを祀られている建物です。

 

峨山禅師さまは、1363年、(永光寺の3回目の住職を努められた年)道元禅師さまが亡くなられた110年後に、永平寺にお参りされた記述が残されております。その証が峨山石として残されております。

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

カテゴリー

最新の投稿

アーカイブ