曹洞宗 常圓山 皎月院

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仏教

2022.09.23

六波羅蜜

本日お彼岸のお中日 秋分の日

朝から曇り空、時より雨降りでした

「彼岸」はインドの言葉でパーラミター(波羅蜜 心穏やかな境地)に由来します

 

六波羅蜜

仏さまに生花やお水をお供えするという心は「布施」です

そのお花は「忍辱(にんにく)」耐え忍ぶ心の象徴を表すものです

香りの良いお線香を供えるのは「精進」

一度火を着けますと燃え尽きるまで香りを供えます

果物やお菓子などを供えるのは「禅定(ぜんじょう)」お腹を満たすと心も満たされます

暗闇では不安ででどうしようもありません

「智慧」の灯明と言葉がありますが

明かりが灯されると不安や迷いも無くなります

最後に「持戒(じかい)」これはルールを守ることです

六波羅蜜の修行を共に行い

心静かに合掌し

ご先祖さまへ感謝の真心を手向けましょう

 

 

皎月院 こうげついん 副住職プロフィール

皎月院副住職 清水 亨龍

清水 亨龍 こうりゅう

御縁をありがとうございます。
駒大高校、駒澤大学卒業後平成13年冬に大本山永平寺(福井県)へ安居(修行)。平成15年より北海道へ修行。平成23年4月より皎月院へと戻り副住職として補佐をさせて頂いております清水亨龍(こうりゅう)です。 合掌

私の趣味はクライミング、スノーボードなど身体を動かす事です。また旅行も大好きです。ぜひ皆さま気軽にメールやお電話お待ちしております。

どうぞよろしくお願いします
(^人^)

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